糖質は本当に太るの?|「糖質=太る」とは限らない
「ごはんを食べると太る」
「ダイエットでは糖質を抜いたほうがいい」
このように考える人もいます。
しかし、糖質を食べたから、それだけで太るわけではありません。
体重の増減には、食事全体から摂るエネルギー量や活動量など、さまざまな要因が関係しています。
糖質を食べると脂肪になる?
糖質は、主に体を動かすためのエネルギー源として利用されます。
摂取したエネルギーが消費するエネルギーを継続的に上回れば、余ったエネルギーが体脂肪として蓄えられ、体重増加につながります。
これは糖質だけの問題ではありません。
脂質やアルコールなどを含め、食事全体のエネルギー摂取量が関係します。
ごはんを抜けば痩せる?
ごはんやパンなどを減らすと、食事全体の摂取エネルギーが減り、体重が減ることはあります。
しかし、「糖質を抜いたから特別に脂肪が減った」とは限りません。
また、主食を減らした反動で間食が増えたり、ほかの食品を多く食べたりすれば、結果は変わってきます。
同じ糖質でも食品によって違う
糖質を含む食品には、ごはん、パン、果物、いも類、お菓子、清涼飲料水などがあります。
これらをすべて「糖質だから同じ」と考えるのは適切ではありません。
例えば、果物にはビタミンや食物繊維なども含まれています。
一方、甘い飲み物は短時間で多く飲みやすいため、習慣的に飲んでいる場合は摂取量を確認してみるとよいでしょう。
糖質を気にするなら何から見直す?
まず、ごはんを極端に減らす必要はありません。
それよりも、
甘い飲み物を水やお茶にする
お菓子を食べる量や頻度を見直す
大盛りを習慣にしない
主食・主菜・副菜を組み合わせる
といった方法から始めるほうが取り組みやすいでしょう。
IKIRU+の結論
「糖質=太る」と単純に考える必要はありません。
体重管理で重要なのは、糖質だけを敵にすることではなく、食事全体の摂取量と活動量を見ることです。
糖質が気になる人は、まず主食を抜くのではなく、甘い飲み物やお菓子、食べすぎが習慣になっていないかを確認してみましょう。
糖質は避けるものではなく、適切な量を食生活に取り入れていくものです。
