加工食品は体に悪い?|大切なのは「加工」より中身
「加工食品はなるべく食べないほうがいい」そんな話を聞いたことがあるかもしれません。
しかし、加工食品には、納豆やヨーグルト、冷凍野菜、缶詰なども含まれます。
先に結論をお伝えすると、加工食品だからという理由だけで、体に悪いと判断することはできません。
大切なのは、何が入っていて、どのくらい食べているかです。
加工食品=不健康ではない
食品を加工することには、
- 保存しやすくする
- 調理の手間を減らす
- 食べやすくする
- おいしさを引き出す
などのメリットがあります。
例えば、冷凍野菜や魚の缶詰を利用することで、忙しい日でも野菜や魚を食事に取り入れやすくなります。
加工されていること自体が問題なのではありません。
気をつけたい加工食品もある
一方で、加工食品の中には、食塩・糖類・脂質などを多く含むものもあります。
例えば、
カップ麺
スナック菓子
菓子パン
甘い飲み物
などを頻繁に摂っていると、食生活全体が偏りやすくなることがあります。
ここでも問題は、「加工食品だから」ではなく、その食品の中身や食べる量・頻度です。
加工食品を選ぶときは何を見る?
加工食品を購入するときは、パッケージの栄養成分表示を見てみましょう。
特に確認しやすいのが、
エネルギー
脂質
食塩相当量
などです。
また、原材料名を見ることで、どのような食品から作られているのかも確認できます。
同じ種類の商品で迷ったときには、栄養成分を比較してみるのもよいでしょう。
加工食品はどのくらい食べてもいい?
「週○回まで」と、すべての加工食品に共通する回数を決めることはできません。
例えば、冷凍野菜を毎日利用することと、スナック菓子を毎日大量に食べることを同じ「加工食品」として考えることはできないからです。
食品ごとに中身を見て判断することが大切です。
では、どう付き合えばいい?
加工食品を完全に避ける必要はありません。
基本となる食事を意識しながら、便利な加工食品を上手に組み合わせるとよいでしょう。
例えば、
カップ麺だけ → 卵や野菜を追加する
おにぎりだけ → サラダや豆腐、卵などを追加する
レトルトカレーだけ → サラダや野菜料理を追加する
といった小さな工夫でも、食事の内容を整えられます。
IKIRU+の結論
加工食品だから体に悪い、と考える必要はありません。
見るべきなのは、「加工されているか」ではなく、「何が入っていて、どのくらい食べているか」。
冷凍野菜や缶詰など、食生活を整えるために役立つ加工食品もあります。
加工食品をすべて避けるのではなく、栄養成分や食べる頻度を確認しながら上手に利用することを基本にしましょう。
