食品表示はどこを見ればいい?|まず確認したい3つのポイント

スーパーやコンビニの商品には、さまざまな情報が書かれています。
しかし、「何を見ればいいのか分からない」という人も多いでしょう。
すべてを細かく確認する必要はありません。まずは、「原材料名」「栄養成分表示」「内容量」の3つを見るところから始めてみましょう。


① 原材料名を見る

原材料名を見ると、その食品が何から作られているのかが分かります。
一般的に、使用した重量の割合が高い原材料から順に表示されています。
例えば、小麦粉、砂糖、植物油脂、卵……と書かれていれば、小麦粉が比較的多く使われていることが分かります。
加工食品を選ぶときには、まず「何から作られている食品なのか」を確認してみましょう。


② 栄養成分表示を見る

健康を考えるなら、特に確認したい部分です。

基本的には、

エネルギー
たんぱく質
脂質
炭水化物
食塩相当量

などが表示されています。
すべての数字を毎回チェックする必要はありません。

例えば、

塩分が気になる → 食塩相当量
エネルギーが気になる → エネルギー
たんぱく質を摂りたい → たんぱく質

というように、自分が知りたい項目を見るだけでも十分です。


③ 「何gあたり」なのかを見る

栄養成分の数字だけを比較するときには注意が必要です。

商品によって、

100gあたり
1個あたり
1袋あたり
1食あたり

など、表示の単位が違うからです。
例えば「200kcal」と書かれていても、1袋すべてで200kcalなのか、100gで200kcalなのかによって意味が変わります。
数字と一緒に「何あたりの表示なのか」を確認する習慣をつけましょう。


賞味期限・消費期限も確認しよう

食品を安全に食べるためには、期限表示も重要です。

大まかには、

消費期限:安全に食べられる期限の目安
賞味期限:おいしく食べられる期限の目安

と考えると分かりやすいでしょう。
ただし、どちらも表示された保存方法を守り、未開封で保存した場合など、定められた条件を前提としています。
開封後は期限だけに頼らず、早めに食べることが基本です。


商品を比較するときに活用しよう

食品表示は、すべての商品を細かく分析するためのものではありません。
特に役立つのは、似た商品で迷ったときです。
例えば2種類のスープで迷ったら、「食塩相当量はどちらが少ない?」
ヨーグルトなら、「たんぱく質はどのくらい?」というように比較できます。


IKIRU+の結論

食品表示は難しく考えなくても大丈夫です。

まずは、

① 原材料名
② 栄養成分表示
③ 何g・何食あたりの数字なのか

この3つを確認してみましょう。
食品表示は、「悪い食品を探すため」ではなく、自分に合った食品を選ぶための道具です。
毎日の買い物で少しずつ見る習慣をつければ、自分で食品を選ぶ力につながっていきます。