無理なく減塩するための工夫|「薄味を我慢する」だけではない
「減塩したほうがいいのは分かっているけれど、薄味では物足りない」
そう感じる人も多いでしょう。
減塩は、すべての料理を薄味にすることではありません。塩分を減らしてもおいしく食べられる工夫を取り入れることが、長く続けるポイントです。
まずは「調味料の使い方」を変える
しょうゆやソース、ドレッシングなどは、使い方を少し変えるだけでも減塩につながります。
例えば、
料理に直接たくさんかけない
小皿に出して少量つける
ドレッシングを必要以上に使わない
といった方法があります。
いきなり味付けを大きく変えるより、まずは使う量を少し減らすことから始めましょう。
だし・香り・酸味を利用する
塩味以外にも、おいしさを感じる方法があります。
例えば、
かつお節や昆布などのだし
レモンや酢などの酸味
しょうが・にんにくなどの香味
こしょうなどの香辛料
を活用すると、食塩を減らしても味に変化をつけやすくなります。
麺類のスープは残す
ラーメン、うどん、そばなどでは、スープにも多くの食塩が含まれている場合があります。
麺や具材は食べても、スープをすべて飲まないようにするだけで、実際に摂取する食塩を減らせます。
「麺類を食べない」と禁止するより、取り組みやすい方法です。
加工食品は「食塩相当量」を比較する
ハム、ソーセージ、インスタント食品、惣菜などにも食塩が含まれています。
購入するときは、栄養成分表示の「食塩相当量」を見てみましょう。
似た商品で迷ったら、食塩相当量を比較して選ぶ方法もあります。
毎回細かく計算しなくても、普段よく食べる食品から確認するだけで十分です。
一気に変えなくてもいい
濃い味に慣れている人が、突然すべてを薄味にすると続かないことがあります。
例えば、
しょうゆを少し減らす
汁物を毎食から1日1回にする
麺のスープを残す
減塩商品を試してみる
など、できることを一つずつ取り入れてみましょう。
IKIRU+の結論
減塩で大切なのは、「塩を使わないこと」ではなく、余分な食塩を少しずつ減らすことです。
まずは、
調味料をかけすぎない
麺類のスープを残す
食塩相当量を見る
だし・酸味・香辛料を活用する
この中から一つ始めてみましょう。
健康的な食生活は、我慢を続けることではありません。おいしさを残しながら、無理なく続けられる方法を見つけることが大切です。
