塩分を摂りすぎるとどうなる?|血圧との関係を知ろう
塩は、料理の味を整えるだけでなく、私たちの生活に欠かせないものです。
一方、日本の食生活では食塩を摂りすぎやすいことが知られています。
「塩分は体に悪いからゼロにする」のではなく、摂りすぎを防ぐことが大切です。
塩分は体に必要?
食塩に含まれるナトリウムは、体内で、
体内の水分量を調節する
神経の働きを支える
筋肉の働きに関わる
など、重要な役割を持っています。
そのため、ナトリウムそのものは体に必要です。
問題になるのは、必要以上に摂り続けることです。
塩分の摂りすぎと血圧
食塩を多く摂る食生活は、高血圧の重要なリスク要因の一つです。
高血圧の状態が長く続くと血管に負担がかかり、脳卒中や心臓病などのリスクにも関係します。
血圧には年齢、遺伝、体重、運動、飲酒などさまざまな要因が関係しますが、食塩の摂取量は自分で見直せる要素の一つです。
塩分は「塩」だけから摂っているわけではない
注意したいのは、料理に振りかける塩だけではありません。
例えば、
しょうゆ・みそ
漬物
加工肉
麺類のスープ
インスタント食品
一部の惣菜
などからも食塩を摂っています。
自分では塩をあまり使っていないつもりでも、加工食品や調味料から多く摂っている場合があります。
「食塩相当量」を見てみよう
加工食品を購入するときは、栄養成分表示の**「食塩相当量」**を確認してみましょう。
特に、麺類やスープ、弁当などをよく食べる人は、一度数字を見てみることをおすすめします。
同じ種類の商品でも食塩相当量が異なるため、比較して選ぶこともできます。
まずできること
減塩は、味の薄い料理だけを我慢して食べることではありません。
まずは、
麺類のスープを全部飲まない
しょうゆやドレッシングをかけすぎない
加工食品の食塩相当量を確認する
だしや香辛料、酸味などを活用する
といった方法から始めてみましょう。
IKIRU+の結論
塩分はゼロにする必要はありませんが、摂りすぎには注意が必要です。
特に意識したいのは、目に見える塩だけではなく、調味料や加工食品に含まれている食塩です。
まずは普段よく食べる食品の「食塩相当量」を一度確認してみましょう。
そして、すべてを薄味にするのではなく、減らしやすいところから少しずつ減らすことが、続けやすい減塩につながります。
