中高生の食事で大切なこと|成長と活動を支える食生活

中学生・高校生は、体が大きく成長する一方で、部活動や勉強など活動量も増える時期です。
さらに、朝食を抜いたり、ダイエットを始めたり、コンビニや外食を利用したりと、自分で食事を選ぶ機会も増えてきます。
この時期だからこそ、食事の基本を身につけることが大切です。


「食べる量」が足りていることが大切

中高生は成長のためにもエネルギーを必要とします。
特に運動部などで活動量が多い場合、食事量が少ないと成長や運動に必要なエネルギーが不足する可能性があります。
「太りたくないから」と主食を極端に減らすのではなく、活動量に合った食事をとることが基本です。


朝食を食べる習慣をつくる

朝は時間がなく、朝食を抜いてしまう中高生もいるでしょう。
朝食では、前日の夕食から時間が空いた体にエネルギーや栄養を補給できます。
毎朝完璧な食事を用意する必要はありません。

例えば、

ごはん+卵+みそ汁
パン+ヨーグルト+果物

など、続けやすい組み合わせから始めるのも一つの方法です。


部活動をする人は特に食事量を意識する

運動量が多くなると、それだけ必要なエネルギーも増えます。
大切なのは、たんぱく質だけを増やすことではありません。
主食でエネルギーを確保し、肉・魚・卵・大豆製品などの主菜、野菜などの副菜を組み合わせることを基本にしましょう。
必要に応じて、乳製品や果物、おにぎりなどを補食として利用する方法もあります。


無理なダイエットには注意する

中高生になると、自分の体型が気になり始めることがあります。
しかし、成長期に食事を極端に減らすと、エネルギーだけでなく、たんぱく質、鉄、カルシウム、ビタミンなども不足する可能性があります。
体重だけを基準にして食事を減らすのではなく、成長や健康を優先することが大切です。


コンビニでも組み合わせを考える

中高生になると、自分でコンビニなどを利用する機会も増えてきます。
例えば、おにぎりだけで終わらせず、

おにぎり+卵やチキン+サラダ
パン+牛乳+果物

など、複数の食品を組み合わせると栄養を補いやすくなります。
「コンビニだから悪い」のではなく、何を組み合わせるかを考える力を身につけることが大切です。


IKIRU+の結論

中高生の食事で特に大切なのは、成長と活動に必要な量をきちんと食べることです。

そのうえで、

朝食をできるだけ習慣にする
主食・主菜・副菜を意識する
運動量が多ければ食事や補食で補う
極端なダイエットをしない

ことを心がけましょう。
中高生は、保護者から与えられたものを食べるだけではなく、少しずつ自分で食事を選び始める時期でもあります。
だからこそ、「何を食べてはいけないか」ではなく、「自分の体に必要な食事を自分で選べる力」を身につけることが、その後の健康にもつながります。